こんにちは!全国転勤サラリーマン、つばっちです!✈️
実は僕、大学時代に留学をしていたんです!!
前回の記事では、英語力皆無の僕がどうやって留学し、ハワイ大学で授業を受けていたのかについて書きました。
前回の記事のテーマは、コチラ👇️📝
『英語力皆無でも留学へのチャンスがあるなら飛び込め』
『ハワイ大学での日常について』
今回はその続編!!
『普通の海外旅行では味わえない、留学中のボランティア活動』。
僕が実際に行って感じた体験談を、リアルにまとめています!
留学に迷っている方は、是非一読してみてください!

大学はスポーツ推薦で入学し、英語力は皆無。
そんな僕が実際にハワイに留学した体験談!!
「留学、興味あるけど不安…そんなあなたに伝えたい“リアル”」
短期も長期も関係ない✌️
これを読めば、留学への迷いもどこかへ行くはず!
さぁ、一緒に「素敵な出会いで人生観が広がる経験」を体験しに出発しよう〜!
なぜ、ハワイ留学中にボランティア??
なぜ僕が、ハワイ留学中にボランティア活動をしていたのか?
それは、僕の留学プログラムには、以下のミッションがあったから👇
『ハワイ大学 NICEプログラムの卒業』+『ボランティア活動合計48時間』
このミッションをクリアすると、それぞれ分の単位が取得でき、その単位は日本で通う大学の卒業単位としても使える仕組み🧐

留学中、僕はいろんなボランティア活動に参加しました!
参加した全てで、普通の海外旅行では絶対味わえない体験をいっぱいさせてもらって、今もスゴくいい経験だったなってすっごい思ってます😁
それぞれの場所で色んな人と関わって、人の価値観や人生に触れて!
「こんな世界もあるんだ!」という学びを得ることができた!
それは紛れもなく、ボランティア活動を行ったおかげです!
アクシデントで変更されたボランティア活動の内容!!
この『ボランティア活動合計48時間』っていうミッション。
実はあるアクシデントがきっかけで追加されたミッションなんです!!
そのアクシデントはというと──
なんと、行きの飛行機で一緒に参加していた大学の仲間がコロナウイルスに感染😱!
ちょうどコロナが流行りだして3年目の年で、海外渡航が再開しだしてすぐの時期だったので、まだまだコロナにも敏感!
ハワイは感染者も少ないため特に敏感😣
予定していたボランティア活動は、初日途中で速攻中止となりました🥹
留学前に大学から通知されていた本当のプログラム内容はこう👇️
1週間目 :老人ホームでのボランティア活動
2〜4週間目:ハワイ大学のNICEプログラム
まぁ老人ホームでのボランティアだったから、安全面を考慮して初日での中止も納得ですね😅

その結果、1週目は完全フリータイム!
感染した仲間には悪いけど思わぬ自由時間で、遊びに遊び尽くしました(笑)🌴🌈
せっかくのハワイだからね😂
『ボランティア活動合計48時間』のミッションルール!
急遽予定していたボランティア活動ができなくなり、大学の留学運営もかなり焦っていたと思います。
「このままじゃ単位が出せない…🤔」って。
その処置を考える完全フリーの一週間だったんだと思います🙌
そして出されたボランティア活動の新ルールがコレ👇
『自分たちでボランティア活動を探して、合計48時間以上行うこと』
探し方は2パターン:
1.ボランティアコーディネーターさんが提案してくれる案件から選んで参加
2.自分で探して参加。(ゴミ拾いなどでも可)

ただし、ボランティア活動分の単位がいらないという学生は、任意で参加というゆる〜いスタイル!
僕はすでに単位に余裕があったから、行きたい!って思ったものだけ選んで参加!
それ以外の余った時間は──
ハワイ大学で出会ったクラスメイト、ホストファミリー、そして一緒に来た大学の仲間たちと、全力でハワイの自由時間を楽しむ💪
大学3年生の時にこの留学に参加したけど、早めに単位いっぱい取っといてよかったな〜ってこの時めっちゃ思いました😁
留学期間の1ヶ月、「ハワイ大学 NICEプログラムの卒業」+「ボランティア活動合計48時間」のミッションをこなしながら、空いた時間を全力で遊ぶ!
そんな毎日がサイコーで、一生忘れられない思い出です🥰
どんなことをして遊んでいたのかは、また次回以降の記事に掲載しますね👍
参加したボランティア活動はコレ!
僕は留学期間中、ボランティアコーディネーターさんが提案してくれる案件の中でも、特別行きたいと思ったボランティアだけに厳選して参加しました!
参加したボランティア活動はこの4つ👇️
・『小・中学校の運営サポート』
・『地元少年野球チームの練習サポート』
・『フラワーショップで販売用のレイ作り』
・『イベント運営サポート』
この4つのボランティア活動にそれぞれ数回参加し、普段の生活からは味わえない特別な体験をすることができました✨

ここからは、それぞれの体験談をご紹介👇️
小・中学校の運営サポート
1つ目に参加したボランティア活動は、『小・中一貫校での運営サポート』
なんと、2校に行かせていただきました!
活動内容はというと👇️──
・授業の進行サポート
・食堂でのランチタイムのお手伝い
・ランチ後の片付け
・校内の清掃
・イベントに向けた準備のお手伝い
・学校の壁にペンキを塗り
などなど!

とにかく、“学校運営を支える裏方”をリアルに体験させてもらいました。
子どもたちとも沢山触れ合って、改めて思ったのが、「先生って本当にすごい!」ってこと!
子どもたちは元気いっぱいで、無邪気に話しかけてくれるけど、その英語がまた…めっちゃ聞き取りにくい🤣💦
正直、ちゃんと会話できてたかは微妙でした😅
でも、英語がうまく聞き取れなくても、子どもたちはニコニコしながら絡んできてくれて、めちゃくちゃ癒されました🌈✨
そして最後の日には、
先生たちから「Thanks for your help!」の言葉と一緒に、学校オリジナルTシャツまでいただいて…!
小さい子ども達の無邪気なパワーはすごいなぁって感じる時間でした✨

地元少年野球チームの練習サポート
2つ目に参加したボランティア活動は、『地元の少年野球チームの練習サポート』
このボランティアは人数制限なしだったこともあり、一緒に留学した大学の仲間が30人中20名も参加するほどの大人気っぷり✌️
野球経験はないけど、運動神経には自信あり💪✨
「本場アメリカで野球をする経験なんてもうないやろ!」っていう思いで参加してみました⚾️
活動内容は👇️──
【守備練習】
・ノック時の監督へのボール渡し
・ファーストに入って送球を受ける
・守備に入り一緒にサーキット
【打撃練習】
・外野の守備

やっぱり、英語でスムーズに会話するのは難しかった…
でも、スポーツって言葉の壁を超えるんですよね!!
一緒に汗をかいて、声をかけあって!
言葉以上のコミュニケーションが自然に生まれる瞬間が何度もあって──
「お手伝いに来たつもりが、むしろ楽しませてもらってるやん!」って感じでした😂
スポーツの力を改めて感じた最高の時間でした✨
フラワーショップで販売用のレイ作り
3つ目に参加したボランティア活動は、『フラワーショップでの販売用のレイ作り』
レイって知っていますか??
レイ(Lei)は、ハワイで歓迎・感謝・愛情・祝福などを表す時に贈られる、花や葉、貝殻などで作られた首飾りのあれ🌺

ハワイの文化では、レイは心を込めて贈る大切なもので、今でも多くの場面で使われています✨
そのレイを、実際に職人さんから作り方を教えてもらいながら、みんなで机を囲って作りました🎗️
大量のハイビスカスを一つひとつ丁寧に糸を通して輪っかにしていく作業!!
次から次へと机に追加されていくハイビスカスの山に、みんなで目を合わせて「いつまで追加されるんだろう!?😇」って笑い合いながら作っていました😅

でも最後には、みんなに一つずつプレゼントしてくれて、僕はそれをホームステイ先の自室に飾って、留学最終日まで眺めていました✌️

イベント運営サポート
4つ目に参加したボランティア活動は、『沖縄フェスティバルの運営サポート!』
このイベントは毎年、ハワイコンベンションセンターで開催されている人気なお祭りで、イベントの最後には、沖縄の伝統的な踊り「カチャーシー」でフィナーレを迎えるんです✨

ハワイで沖縄文化!?
そう聞いて驚く方も多いかもしれません。
しかし、実はハワイには、歴史の中で多くの沖縄出身の方々が移民として移り住んできた背景があります。
その影響で、ハワイには教会のような寺院があったり、盆踊りが開催されたりと、多くの沖縄文化が色濃く息づいているんです!

沖縄フェスティバルでは、こんなブースが盛りだくさん👇️
🏮 ハワイの多民族文化の紹介
🎵 沖縄の音楽や芸能、文化教育、美術工芸品、歴史展示、工芸品販売
🎯 沖縄をテーマにした子ども向けゲーム
🍜 沖縄料理や地元ハワイの人たちに人気のアンダギー、アンダドッグ、沖縄そば
などなど、お祭りを盛り上げるためのブースが盛り沢山!!
久しぶりに日本を感じたので、ちょっとだけ日本が恋しくなった瞬間でもありました!!
対応したボランティアの内容は──
・沖縄ゆかりのフードブースが並ぶ一角での商品の販売!
僕はその中でも、”たんかん”や”すだち”などのジュースの販売を行いました!

このイベントでは現金の受け渡しはなく、全て「SCRIP(スクリップ)」という金券でやりとり!
そのSCRIPをお客様が何枚持ってるかによって、購入できる商品が変わってくるんです💸
この説明がめっちゃ難しかった😅
「この商品、どんな味?」
「おすすめはどれ?」
って質問にも、『カタコト英語+全力ジェスチャー』でなんとか伝えて…
理解してもらえた時の達成感は、別格やった!
地元の方がたくさん訪れるこのイベント。
商品を紹介したり、接客したり、難しいことばかりだったけど、お客さんが優しすぎてめっちゃ楽しかった!
「伝わらないかも」って怖がるより、笑顔で話しかける方が大事だって気づいた瞬間でした😊

この日をきっかけに、
「上手く話せなくても、まず話しかけてみるスキル」
「英語もなんとなく耳に入ってくる感覚」
が、ちょっとずつ育ってきた気がしました!
すると、「あれ?意味わかるかも?」って思える場面が、留学2週間目になって多くなってきて!
これがいわゆる「耳慣れ」ってやつなんだって思いました👂✨
「この日を境に積極的に会話をしに行くようになったな〜」って振り返ってみると思います!
ボランティア活動を経て思うこと
今回の留学中、主に4つのボランティア活動に参加しましたが、どれもただの旅行では絶対に味わえない、貴重でリアルな体験ばかりでした!
色んな方々と関わらせていただいて、改めて人との繋がりの大切さを実感しました🤝
特に、ボランティアコーディネーターさんとの出会いは、「素晴らしきご縁だったな〜」と感じます!
ハワイではもちろん、日本に帰ってきてからも連絡は続いていて、なんと!来日された時には、地元大阪で再会するほどの仲になれました!
今でも「ハワイに行ったら絶対に会いに行きたい!」って思える大切な友人です!

このような経験を通して、自分が普段関われないようなジャンルの人々とも繋がることで、その出会いが自分の価値観や世界観を大きく広げてくれるって、心から思いました!
間違いなくこの留学中のボランティア活動が、私の人生の中のターニングポイントになっている出来事です👍
✈️最後に──『挑戦する勇気さえあれば、世界は広がる!』
ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます🙌
僕のように英語が苦手でも、海外経験ゼロでも“挑戦する勇気”さえあれば、留学は人生を大きく動かす「きっかけ」になります!
この留学中に行ったボランティア活動で得た3つのこと。
それは👇️──
1.人との繋がりの大切さ
ボランティアコーディネーターさんとは、帰国後も交流する仲に!
他国に友人が居ることは自身の世界観を広げてくれる!
2.間違える勇気
英語が完璧じゃなくても笑顔とジェスチャーで伝わる。
重要なのは伝えようとする気持ち!
3.世界観の広がり
文化や価値観の違いを肌で感じることができた!
僕は留学という知らない世界に自ら飛び込み、新たな人脈を築くことで、新しい価値観や考え方と出会ったことで、世界が広がりました。
ボランティア活動を通して学んだこの3つのことは、今でも僕の人生の基本となっています。

『とりあえず挑戦してみる勇気!!』
勇気を出して挑戦さえできれば!
そこで出会う”人”、感じる”文化”、ぶつかる”壁”、そして乗り越えた”自分”──
その全部が、あなたの“世界地図”を一気に広げてくれます🌏✨
もし、少しでも心のどこかで「行ってみたいな」って気持ちがあるなら──
その気持ちを、ぜひ信じてみてください😊
留学は、あなたにとって“人生の転機”になるかもしれません!
英語ができなくても、勇気さえあれば留学はできる!
そして──
あなたの世界は、必ず広がる!🌈

留学に行きたい…
でも、英語力の不安だったり、周りの人にマイナスな意見を言われたりしている方は是非、前回の記事を見てみてください👍
きっと留学をする勇気が持てるかも✌️
あなたの挑戦的な第一歩を心から応援しています📣
「行ってよかった」って、未来のあなたが笑えますように😊
次回の留学記事👉️つばっち!ホームステイがほとんどシェアハウスだった?!
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