
〜基本情報〜
名称:ブラジルパビリオン
場所:〒559-0034
大阪府大阪市住之江区南港北1丁目(夢洲)
駐車場:あり
(詳細は公式案内をご確認ください)
※土日祝や紅葉シーズンは混雑する。
公共交通機関の利用がおすすめ
最寄り駅:大阪メトロ中央線「夢洲駅」
Olá! こんにちは、 全国転勤サラリーマンの「つばっち」です✈️
今回は、「大阪・関西万博2025(EXPO 2025 OSAKA)」に登場する《ブラジルパビリオン》についてたっぷりご紹介!
南米ならではの陽気なサンバのリズムと深いメッセージ性が融合した体験型のパビリオンがここ大阪に!
この記事を読めば、「ブラジルパビリオン」に絶対行きたくなる‼️
さぁ、一緒に「人間の尊厳・多様性・自然との共生」を体験しに出発しよう〜!

「Empowering Lives(いのちに力を与える)」
ブラジルパビリオンのメインテーマは「Empowering Lives」。
直訳すると「いのちに力を与える」──つまり、人間や自然が持つ生命のちからを引き出し、支え合いながら未来へとつないでいこう、という意味が込められています🌱
このテーマには、3つの大切なキーワードが隠れています👇
🌍 多様性(Diversity)のチカラ
ブラジルは“世界でもっとも多様性に富んだ国”ともいわれます。
先住民、ヨーロッパ、アフリカ、アジア…さまざまなルーツを持つ人々が共に暮らす国。
「ブラジルパビリオン」では、この“多様性こそが国の強さ”というメッセージを発信!
すべての人が尊重され、つながり、力を与え合う社会のモデルとしてのブラジルの姿が紹介されます✨
🌱 自然とともに生きる知恵
アマゾンの大自然を有するブラジル。
その豊かさは世界中の生命を支える「地球の肺」とも呼ばれています。
このパビリオンでは、自然と共生しながら生きてきたブラジルの文化や先住民の知恵が表現されます。
「自然の呼吸」を体感するような展示もあり、訪れるだけで森とつながる感覚が味わえるんです🌳🌬️
💪 危機からの“再生”という希望
展示空間は、5つのステージで構成されています。
「生まれる → 育つ → 全体でつながる → 危機 → 再生」──いのちの物語が、空間全体で語られます。
一度は枯れかけた森も、人も、そこからまた再生できる。
そんな“希望の力”を、視覚・聴覚・触覚で五感すべてに響かせる演出が満載です✨


🏛️建築コンセプト「境界のない旅」
パビリオンの建築は、ただの箱ではありません。
歩くだけで“詩を読む”ような体験ができる、不思議で美しい空間です。
🌀 グアラニー族の世界観「Yvyrupa」がモデル
ブラジルの先住民・グアラニー族の「Yvyrupa(イヴィルパ)」という宇宙観をベースに設計。
これは「大地はすべてつながっていて、すべてが循環している」という考え方。
この思想をもとに、空間は“島々が連なるような構造”に。
歩くごとに景色が変わり、新たなメッセージが立ち上がってきます🚶♀️🌿


ブラジルパビリオンとは
ブラジルパビリオンは、「自然・文化・いのちの再生」をコンセプトに、五感で感じる“いのちの旅”が体験できる、まったく新しいスタイルのパビリオン!
人間の可能性、文化の多様性、自然の恵みといったものを“感じて”“考えて”“共に未来を描く”体験型の空間になっているんです!
🌎1.アマゾンだけじゃない!ブラジルは「宇宙」や「再エネ」もすごい
ブラジルといえばアマゾンのイメージが強い。
でも実は、再生可能エネルギーの導入率が世界トップクラスなんです📣
さらに、独自の衛星を打ち上げて、アマゾンの違法伐採を監視するなど、宇宙開発にも力を入れている国なんですよ🚀
そんなブラジルの**意外な“未来系テクノロジー”**にも触れられるこのパビリオンでは、「自然」だけじゃなく「最先端」も楽しめるのが魅力の一つ!
🇯🇵2.日本とブラジルは、実は“深いご縁”がある国同士!
日本から初めてブラジルへ移民が渡ったのは1908年のこと。
それ以来、ブラジルには“日系人”が約200万人以上も暮らしていて、今も文化や経済の面でつながりがとっても深いんです。
そんな歴史を表すように、パビリオンの建材には**「イペ材」という木が使われていて、これは日本とブラジルの友好の象徴**なんですよ🌳✨


✅️ ブラジルパビリオンで体験できる5つの魅力
🌿 アマゾンのバーチャルツアー
アマゾンの森をイメージした展示では、膨らんだりしぼんだりする“インフレータブル構造”と最新テクノロジーが採用されている!
空間そのものがまるで“呼吸”しているかのような演出に、思わず足を止めちゃうはず!
まさに、自然と一緒に生きている感覚に包まれる…!
🌀 歩くことで感じる“詩的な旅”の体験
グアラニー族の宇宙観「Yvyrupa(イヴィルパ)」に基づいた空間は、島のように連なるゾーン構成。
歩いて進むことで、文化・自然・未来と出会っていくストーリー仕立てになっています。
展示を見る、じゃなくて“展示を旅する”感覚が新しい!
🎶 五感で味わうサンバ&音の世界
パビリオン内では、ブラジル音楽の象徴“サンバ”や伝統的な打楽器の音が空間を包みます。
陽気なリズムと色彩にあふれたゾーンで、自然と体が揺れちゃうかも?
耳と心が踊り出す!楽しいのにどこか神秘的✨
🍫 ブラジル産カカオのチョコレート試食コーナー
展示だけじゃなく、ブラジルならではの“味覚”も体験可能!
カカオやアサイーを使ったスイーツ、ブラジル風カフェなど、五感でブラジル文化に浸れちゃう♪
見る・聞く・歩くだけじゃなく、“食べて”感じるのも魅力!
お土産にもおすすめで、フェアトレードにも力を入れてるんだって✨
🛰️ 地球の未来に向き合うメッセージ「宇宙開発×アマゾン衛星プロジェクト」
「いのちに力を与える(Empowering Lives)」というテーマのもと、環境・教育・平等などの社会課題にも真正面から向き合います。
映像や体感型展示で、地球規模の課題もわかりやすく紹介🌍
学びがあるから、ただ楽しいだけじゃ終わらない!
「地球の肺」とも呼ばれるアマゾンを守るプロジェクトや、気候変動への対策に関する展示も。
楽しいだけじゃなく、地球の未来について考えるきっかけに✌️


🍽️ パビリオン内のフード&カフェ
◎ シュハスコ(ブラジルBBQ)やアサイーボウルも味わえる!
◎ 南米ならではのフルーツジュースも!
異国情緒たっぷりで、旅気分が加速すること間違いなし🌴

📸 フォトスポットも充実!
◎ カラフルな壁画&民族衣装のディスプレイと一緒に撮影できる
◎ ブラジル国旗カラーのLEDトンネルはSNS映え間違いなし


つばっちが実際に行ってみた体験レポート
待ち時間わずか15分で入場できた「ブラジルパビリオン」!
入った瞬間ここでしか味わえない独特な雰囲気に包まれていました。
まず最初に出迎えてくれるのは、真っ赤な土「テラホーシャ」の大地。
ブラジルで実際に使われている土で、足元から異国感たっぷり🤭
中に入ってすぐ見えたのが、膨らんだり萎んだりするオブジェ!
プロジェクションマッピングで映し出されるアマゾンの森林破壊と気候変動へのメッセージに合わせてオブジェが膨らんだり萎んだりするため、生命の生死を現している事に気づき、
「ただ楽しいだけじゃない、今の地球と自分のことを考えるきっかけ」に!
展示の最後には、“いのちはつながっている”という言葉が、静かに胸に響きました。
ブラジルパビリオンは「体験型のアート空間」+「いのちの再生メッセージ」が融合した、まったく新しいタイプのパビリオンでした。
全部が五感で伝わってくる感じで、とても心に残る旅ができました👍


まとめ
ブラジルパビリオンは、陽気でカラフルなだけの空間ではありません。
そこには、人と人、自然と人間、文化と未来が交差する“深いメッセージ”が流れています。
🌱「多様性」は、強さになる
🌳「自然」と共に生きることは、未来を守ること
🔁「再生」する力は、すべての命の中にある
そんなことを、五感で感じさせてくれる体験型の空間です。
あなたもぜひ、大阪万博のブラジルパビリオンで、「いのちの再生の旅」に出かけてみてください✨🌎







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