まるで海賊!!大阪ベイエリアを周遊する観光船
大阪ベイエリアの名所を周遊する帆船型観光船「サンタマリア号」。
新大陸到達を果たしたコロンブスが旗艦した「サンタマリア号」をモチーフに約2倍の規模で復元!!
天保山ハーバービレッジ・海遊館西はとばから出港し、ゆったりとしたクルーズで、海上から雄大な大阪港の眺めを満喫できます!
「サンタマリア」の船内は、各フロアで違った過ごし方を楽しめます。
1階の展示ルームから2階客室の店売コーナー、3階の特別室まで過ごし方は様々!
僕は船内をぐるっと一周してからオープンデッキで夕日を眺めながら黄昏れていました^‐^
価格もリーズナブルで、デートでのディナーとの繋ぎにもピッタリかも?!
海風を肌で感じながら、日々の忙しさを忘れられる至福なひと時を過ごせます。
特に夕暮れ時は、サンセットと重なり、エモさ抜群です!
そんな「サンタマリアクルーズ」を「つばっち」がご紹介します!!
サンタマリアクルーズ
サンタマリアクルーズってなに??
実は大阪には、水都を満喫できるクルーズが4つございます。
「アクアライナー」:大阪城や中之島をいく
「アクアmimi」:オープン船
「ひまわり」 :食事もできる
「サンタマリア号」:大阪港を巡る
上記は、大阪水上バス株式会社が運営するクルーズで、2023年に開業40周年を迎えました。
今回は「サンタマリア号」に着目し、大阪観光の思い出づくりをお手伝いできるように、水の都・大阪を巡るアーバンクルーズを紹介していきます!
「サンタマリアクルーズ」の楽しみ方
〜乗船プラン〜
「サンタマリアクルーズでは、3つの乗船のプランがあります。
「デイクルーズ」「トワイライトクルーズ」「貸切ナイトクルーズ」
ちなみに僕は「トワイライトクルーズ」に乗船しました!
「デイクルーズ」⋯ お昼の大阪港めぐりコース
大阪港内を約45分でクルーズする帆船型観光船。
開放感のあるデッキから眺める景色は迫力満点!
「トワイライトクルーズ」⋯ 幻想的な風景につつまれるコース
日本で数少ない西にひらけた大阪港。
沈んでいく夕日のダイナミックさは乗船した方への特権!!
約60分の満喫クルーズ!
※期間限定で運行
※「貸切ナイトクルーズ」運行時は運行を中止します。
「貸切ナイトクルーズ」⋯いつもと違うパーティーコース
誕生日や忘年会などに利用できるナイトクルーズ。
60名から利用可能。
19時発〜21時着の約2時間クルーズ。
利用料金は、大人69万円〜(ビュッフェ代金込)
(61名から100名までは1名様につき+7200円)
フリードリンクは、1人:1600円〜(税込)
オプションプランは、ビンゴ:3000円
乗船人数は、飲食時は最大約150名、飲食なしは最大315名まで可能。
「デイクルーズ・トワイライトクルーズ」では、ファーストクラスが存在し、利用料金に追加代金として500円/円支払うと、3階の特別室が利用できます。
〜クルーズルート〜
https://suijo-bus.osaka/intro/santamaria/images/map_santamaria01.png〜サンタマリア船内〜
「サンタマリア号」は、各フロアで違った楽しみ方ができます!
1F客室:サラ・デ・コロン
コロンブスの部屋
船舶の航海に必要な機器類が展示され、船に興味がある方は必ず惹かれます。
コロンブスや大航海時代に関する資料や展示物もあり歴史も学べる空間です。
2F客室:サラ・デ・パティオ
中庭の部屋
ゆったりと食事を楽しみながら船窓からの景色も堪能できます。
船内にはフードカウンターもあり、ドリンクや軽食も販売しています。
コロンブスや海賊をモチーフにした面白いメニューもあります。
3F特別室:サラ・デ・ビスタ
ファーストクラスクルーズ
「ゆったりと⋯」というあなたにオススメ!
ルームチャーターとしても利用できます。
1人/乗船料+500円(ワンドリンク付き)
展望デッキ:2F・3F・4F
船首からの眺めは絶景で、海賊気分を味わえます!
船首にはベンチもあり、船の最前列で大阪ベイエリアの眺めを堪能できます!

乗船情報
〜出航時間〜
平日:11時〜17時の間、毎時00分出航
土日祝:11時〜16時の間、毎時00分出航
(出航時刻の15分前までに乗船乗り場へ)

〜予約受付開始日〜
個人:2ヶ月前の月初めより
団体:3ヶ月前の月初めより(団体の場合は一度お問い合わせを)
〜ナイトクルーズ貸切船〜
冬季の特定運休日を除き、全日程受付中
アクセス方法
「サンタマリアクルーズ」ができるのは、大阪府大阪市港区、海遊館の裏側にある「海遊館西はとば」という乗り場から出港します。
電車では、地下鉄の大阪メトロ中央線「大阪港駅」の1号出口より徒歩15分。
※「大阪駅」⇒「大阪港」まで約20分。「新大阪駅」⇒「大阪港」まで約35分。「関西空港」⇒「大阪港」まで約1時間。
バスでは、大阪シティバス「天保山ハーバービレッジ」を下車してすぐ。
※「大阪駅」からは88系、なんば駅からは60系で「天保山」行き。
船では、キャプテンライン「海遊館西はとば」を下船したその場所。
※ユニバーサルシティポートから乗船して約10分。
車では、阪神高速湾岸線・大阪港線の「天保山出口」から約5分。
※メイン駐車場は、海遊館・天保山マーケットプレース下。第二駐車場は、海遊館横。
僕は電車での観光をオススメしますが、遠方から車でお越しの方も安心して駐車することが可能です!
〜駐車情報〜
大型駐車場完備!
駐車場には困らずメイン駐車場は、海遊館・天保山マーケットプレース下にあり、第二駐車場は海遊館横にございます。
●駐車料金
平日 :200円/30分(最大料金:1200円)
土日祝:250円/30分(最大料金:2000円)
※8/13~16、1/2・3も休日料金
●お支払い:現金のみ
●駐車台数:約1300台(臨時駐車場も含む)
●営業時間:8時〜23時(出庫は0時まで)

サンタマリア号とは
サンタ・マリア号は、1492年、クリストファー・コロンブスによる初の大西洋横断航海のときに使われた3隻の帆船のうちの最大の船。
この航海で用いられた他の2隻はキャラベル船のニーニャ号とピンタ号であるが、3隻のいずれもが中古船で、探検を目的として建造されたものではなかった。
船名はスペイン語で「処女降誕聖マリア」を意味する。なお、当初は「マリガランテ(娼婦)号」という名であったが、新航路発見の旅路にふさわしくないとコロンブスの意見によりサンタマリアに改名された経緯がある。
AFPによると、2014年5月14日、マサチューセッツ州在住で、海洋考古学調査を専門とするバリー・クリフォード(英語版)氏が、ハイチ沖で沈没しているサンタ・マリア号と思われる船の残骸を発見した、と発表。
ウィキペディアより
まとめ
大阪の隠れたエモさスポット「サンタマリア号」
海遊館やユニバあとのディナーとの繋ぎにピッタリ!!
サンセットを見ながら大阪湾を遊覧する至福なひと時は、平日の忙しさを忘れさせてくれます!
価格的も安く、学生カップルにも最高のデートスポットになるに間違いなし^ー^
大阪観光の際は是非お立ち寄りください!!

〜お問い合わせ〜